SR600

Super RandonnéesはACPが認定するブルベで2009年に最初のルートができました。BRMとの大きな違いは山岳Permanents(パーマネント)だということです。

SR600はパーマネントです

パーマネントは古くからあり、ACP認定以外のものも数多くあります。UK、RUSAなどでは以前から独自のパーマネントが行われています。日本では2019年にAJ Permanentができました。パーマネントは統括団体によってそれぞれのルールがありますが、共通しているのは二点です。

パーマネントの共通点は2つ
  • 常設ルートの公開

OrganizerあるいはRoute Ownerなど呼び方はさまざまですが、パーマネントでいうオーガナイザーはイベントを主催するわけでなく、キューシートやGPSデータなど走行に必要な情報を提供するルート所有者です。パーマネントは常時ルートが公開されており、通行止めなどがなければ走れます。

  • 走者自身が出走日時を決める

出走者自身が自由に出走日時を決めます。ただし、パーマネントもブルベのひとつなので、必要な手続きをしてルールに従わなければいけない。条件を満たしていれば、結果として認定を申請できる。手続きを怠ったり、ルールを無視すれば、それは単にサイクリングしただけであり、ルートオーガナイザーは関知しないということになる。

しかし、走者がスタートする日時を自由に選択できるということは、自己完結・自己責任がより強く求められ、サイクリストとしてのスキルが必要になってくるのです。

Super Randonnéesとは

ACP認定のSuper Randonnéesは走行距離600km以上(最長619km)で累積標高10,000m以上を登るチャレンジングなもので通称SR600と言います。厳しいルートを幅広く楽しめるように、ランドヌール部門とツーリスト部門の2つが用意されており、どちらで出走するか選ぶことができます。どちらで走っても、完走すると、ACPから認定を得ることができ、等しく賞賛されるのです。

ただし、BRMであれば、主催者が道路状況などを確認しますが、出走日時を自分で決めるSR600はすべて走者自身が確認します。各走者に合わせて、オダックス埼玉が直前の試走や下見をすることはありません。ルートが通行止めとなっていないか、走れる状態にあるか、走者自身が調べるのです。

自分で決めた日時に出走、完走し、すべての点でルールと条件を満たしていれば認定の申請をできるのです。

ツーリスト部門

規定時間はありません。
平均1日75km以上を毎日走って完走すれば認定の申請ができます。
キューシート上の任意の地点からスタートできます。
任意の地点からスタートする場合には、事前申告が必要です。
スタート日時の申告は不要でいつでもスタートできます。

ランドヌール部門

60時間の規定時間内に完走すれば認定の申請ができます。
キューシートに指定された場所からスタートし、フィニッシュしなければなりません。
登録時に申告した日時にスタートしなければなりません。
ただし、実際に出走する1週間前までに新たな日時を連絡すればスタート日時を変更できます。
途中のPCにはオープン・クローズ時刻はありません。

重要事項

SR600は競争ではありません。ヒルクライムの力を競い合うものでもありません。ランドヌール部門の完走者の走行時間が公開されることはありません。
Audax Japanサイトに掲載されているSR600のルールを理解した上で出走してください。

交通規則の遵守、装備、サポートの禁止などはBRMルールと同じです。

オダックス埼玉のルートでSR600の認定を取得される方は、走るルートの登録を行ってください。完走後に、条件とルールを満たしていれば認定の申請をしてください。オダックス埼玉は申請内容を確認して、認定に必要なものがすべて揃っていれば、Audax Japanを通してACPに認定の手続きを行います。

SR600の出走には賠償保険加入が義務付けとなります。万一、保険未加入で出走した場合には、走行そのものがSR600とは認められません。したがって、認定もありません。保険に関しては各ルートのサイトをご覧ください。

走行中は私的なサイクリングと見なされ、あらゆる事故に対してオダックス埼玉は責任を負いません。

しっかりと出発準備、走行プランをたてて安全にランドネを楽しんでください。