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オダックス埼玉
15. コントロール広くてウロウロ、時間ばかりがすぎる
レストラン、シャワー、仮眠所は有料

コントロールは8箇所、合計13あった。最初のコントロールは223km地点のヴィレン・ラ・ジェル。その前に141kmモルターニュにあったが、ここは補給のみでチェックなしだから、寄らずに通過してもOK。だが、多くの人は休憩したのではないか。なにしろ、スタート後、路上の給水サービスで停止した以外はノンストップ状態。もちろん、途中で休憩してもよいのだが、深夜休憩できるところはなく、少しずつ分散したとはいえ集団は一気にモルターニュまで走り抜け、その気持ちの良い走りから降りるのはなかなかできないものだ。

コントロールの規模には差があるが、レストラン、仮眠所、シャワー、メカサービス、メディカルセンターなどを利用できる。コントロール閉鎖時間と共にすべてのサービスは終了になるが、メディカルセンターは人がいれば多少の時間がすぎても診てくれた。コントロールは体育館などを利用しており、広いところも多い。ルディアックは拠点となっているようで特に広かった。ボーッとしていると、時間ばかりたってしまうのだ。90時間スタートの場合、ルディアックくらいまでは集団が次々に到着するのでレストランなどが混んでいた。

2003年は往路のルディアック〜カレ、復路のルディアック〜タンテニアック間にシークレットコントロールがあった。

←ルディアックのコントロールは規模が大きい。各国の大型バスが何台も待機する。
→コントロール到着後まずすることはチェックしている場所を見つけてブルベカードと磁気カードを出すこと。チェックとレストランが別の建物にあるコントロールもあった。

←レストランの規模はコントロールによって多少異なるがメニューはほぼ同じ。セルフサービスで、ルディアックなどでは行列ができていた。クリックすると拡大写真が見られ、2003年のメニューと料金がわかります。

→レストラン内部。レストランはコントロール閉鎖時間と共に閉まる。

ブルベカードチェック

ブルベカードチェック ←バイクパーツなどを売っているメカニックコーナー。ホイールやフレームまである。
→掲示板。2003年日本チームサポート隊は掲示板で居場所を参加者に知らせた。そうしないと、広いコントロールのどこにいるのかわからないのだ。しかし、掲示板を見つけられなかった人もいた。

安くてスピーディなメカサービスでリタイヤを免れた

最初は「任せておけ、すぐ直る。」と言っていたが結論は「修理できない・・・がお前はラッキーだ、我々は車輪を用意できる。」 しかし後輪だけだと200ユーロ、前後セットで100ユーロ …って? 3回ほど聞きなおしたが、セット販売で『お値打ち値段』といっているようだが・・・しかしセットで単品の半額・・・? だけど余ったホイールは持って走れないと言うと「ゴール会場まで届けてやる。」と言う。 まっ安いからいいか! 壊れたホイールと余った前輪をスタートへ搬送してもらうことにしたがゴールしてからの事が心配になり、フランス語でホイールを別送したというメッセージを書いてもらい持って帰った?それがゴール後の回収にも役だった(^^♪
ゴール後に初老のスタッフにメッセージを見せると、「日本語は出来ないが英語は話せる。調べるからちょっとまっていろ。」 と言われ、しばらくすると「今、こちらに向かっている、後で又来てくれ。」 すんごい速い回答です。結構な偉いさんだったみたい。

(小倉 清「ブルベってなんだ」より。もっと読みたい人はこちら)

←往路のコントロールではシャワーは混み合って利用できないことも多い。
→仮眠所は簡易ベッド、床にマットなど様々。ボランティアが希望時間に起こしてくれる。時間を言ったら、「その時間に起きたいのか、出発したいのか」と確認された。

2003年のシャワー、仮眠所数と利用料金はこちら

←どこにいってもスタッフTシャツを着たボランティアがいた。その数は約2000人、参加者2人にボランティア1人だ。地元のサイクリングクラブ、高校生や年輩の人まで幅広い人たちがやっていた。
→コントロールには参加者、ボランティア以外に家族、知人、近所の人など大勢が集まっている。

こんなサービスもあった

←ヴィレン・ラ・ジェルのコントロールでもらったキーホルダー。

→フジュールのコントロールでは、ハガキの無料郵送サービスをしていた。切手を貼らなくても、ちゃんと届いた。切手の料金不足で配達時に追加料金を取られたのは愛嬌である。

キーホルダー

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