オダックス埼玉
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10. 受付ブルベカード 磁気カード
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受付は体育館内で行う。体育館に入ると、大勢の人がごったがえしており、PBPにやってきたんだと実感した。国別にテーブルが別れており、日本のテーブルでそれぞれ受付をすればいい。ボランティアスタッフはほとんど英語が通じる。もし、通じないようならスタッフは同じTシャツを着ており、たくさんいるので困ることはない。サポートカーの登録手続きなども体育館内で行っていた。 |
←体育館内の受付会場。国ごとにテーブルが別れている。奥の方には反射ベストなどの販売コーナーもあった。
→国別スタートクラスを表示したもの。日の丸の下の1.2は80時間、90時間スタートの意味。2003年は84時間クラス「3」はいなかった。 |
国別に参加者名が記載されたリストに各自サインをする。受付では本人確認のためのパスポートチェックもある。PBP申込み時に提出した写真とパスポートの写真があまりにも違っていて、本当に「本人か?」と突っ込まれた人もいた。といっても、シリアスな雰囲気ではなく、ボランティアスタッフの対応はあくまでもなごやか。 |
受付をすると、ブルベカード、磁気カード、ビニール製のポーチをもらえる。これらはスタートからゴールまで常時身につけて大切にしないといけない。紛失すれば1200km走っても公式には認められないし認定ももらえない。他に、自分のナンバーステッカーが入っている。バイクにつけるナンバープレートとは違い、コース途中で撮影された写真の仕分けをするためのものだ。写真はゴール後に体育館内で販売された。PBP申込み時にスタート当日のディナーを申し込んだ人はディナー券も入っている。 |
←冊子タイプのPBPオリジナルブルベカード。通常、国内で使用しているものよりサイズは大きめだが、ポーチにぴったりおさまる。
→コントロールではそれぞれ地域のスタンプがおされ、通過タイムが記入される。 |
▲ゴール、リタイヤすると回収されるが、コントロールではなくコース途中でリタイヤしたからもってるわけ。次はゴールするよ!
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←通過タイムは磁気カードを機械に差し込んでチェックする。読みとられたタイムはインターネットで流された。
→ブルベカードを入れるポーチ。表面には透明ポケットがあり磁気カードを収納する。パスポートも入る便利なポーチで、走行中はずっと首からぶらさげていた。ひもは自分で通し、先をライターで焼いてほつれないようにした(日本チームの仲間がやってくれた)。 |
←PBP参加者は全員シューペル・ランドヌール(SR)だから、完走しなくてもSRメダルをもらえる。SRメダルはPBPの年に新しいデザインになり、PBP参加者は最初に新しいメダルを手にするわけ。ちなみに、年号入りだ。
→PBPオリジナルボトルももらった。 |