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オダックス埼玉
8. ホテルと移動何もなかったのどかな街のホテル
近いに越したことはない宿泊先ホテル

スタート前夜のホテル。
日本チームが泊まったのはスタート会場から約13km離れたサクレイという小さな街にあるホテルだった。2003年は日本チームにとって初めてのPBPであり、おそらく近いところのホテルはすでにいっぱいであったのだろう。離れているだけに、PBP関係者は日本チームのみ。スタート前日が日曜日であったため、サクレイのスーパー、レストランはどこも営業しておらず、買い出しは別の街までサイクリングした。のどかな雰囲気のいい街だったが、移動は大変である。できれば、スタート会場に近い方が便利である。たとえば、スタート当日午前中にあるプロローグに参加する場合、ホテルが近ければ終了後にいったんホテルに戻って休息できるが、日本チームのプロローグ参加者は部屋を引き払ったこともあり、体育館周辺でスタートまで時間を過ごさなければならなかった。また、ゴール後も近ければ簡単にホテルに戻ることができる。ただ、前回はゴール後にホテルに戻ったのは2人しかいない。73時間でゴールした泉サンは深夜到着、ホテルに戻らずそのまま体育館でみんなの帰りをまったというが、その間は着替えもなく臭くてたまらなかったそうだ。他の完走者たちはゴール後しばらく時間をすごしたら、閉会式となった。

←サクレイのホテルから受付に行く日本チーム。

→プロローグ後、グランド外で時間をつぶす日本チームのプロローグ参加者たち。体育館内で仮眠した人もいたそうだ。

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