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走りながら考え、改良に次ぐ改良を経て1年、ついに完成! 2006.3

オダックス埼玉では下記6項目に徹底的にこだわりました。メーカーに試作品を何枚も作ってもらってブルベで試着、「視認性はバツグンだけど高すぎる」、「安いけど目立たない」、などの問題点をクリアしてきました。

  • タスキと比べ視認性が高く、ずれない
  • 風が抜けバタつかない
  • 暑くない
  • 軽量、コンパクトに収納できる
  • ジャージの背中ポケットを塞がない
  • 安い

そして、1年かけてようやく6項目すべてを満たす反射ベストが完成しました。薄手メッシュ生地採用の前開きハイウエストタイプの反射ベストです。

▲写真をクリックすると拡大写真を見られます。拡大写真だとさらによくわかりますが、素材は超薄手のメッシュなので、着用しないときには小さく折りたたんでポケットに入れられます。素材、形状から風は抜けてしまい抵抗にならずに済みます。フリーサイズ、前開き、ベルクロ止め。もうちょっと反射テープが欲しいという方はご自分で貼り付ければ自分だけのオリジナルベストに変身です。

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BRM325埼玉400kmアタック赤城に参加した河内昭子さんに試着してもらいました。
今回の埼玉400kmで反射ベストを試着させて頂きました。
いままでは、かぶりの反射ベストを使用しており、合羽など脱ぎ着をするたびにメットを外さなくてはならなかったのでいつも慌てていたのですが、この反射ベストは前開きなのでわざわざメットを外さなくても脱ぎ着が楽にできてよかったです。また、背中のポケットを使用する際も反射ベストが妨げになるようなことがない素晴らしい使い心地でした。

走行中に反射ベストがばたつくことはなく、軽量で装着している感じが全くないので装着ストレスゼロでした。素材がメッシュのため背中が蒸れることもなく汗をかいて 冷えてしまうという心配もありませんでした。これなら暑い季節でも問題なく快適に走れるだろうなぁと思いました。

走る距離が長くなれば長くなるほどちょっとしたストレスが気になるのもです。長く走っているとそのちょっとしたストレスが積み重なり大きな疲労となって襲いかかってきます。超ロングライドを楽しく完走するためには身体への負荷、ストレスをいかに軽減できるかという工夫も大切なことだと思います。

それから、この反射ベストは折り畳むとハンカチ程度になるのでポケットに楽々はいります。荷物の軽量化もブルベには欠くことのできない大事なポイントです。(2006.3.30記)
もっとも視認性のいいのがグレーの反射テープ、6cm幅の太いものをつけました。ジャージポケットから物の出し入れもできます。

前身頃は短くカット、上部に3.5cm幅の反射テープ付き。

フリーサイズ、脇が大きくカットしてあるので、カッパの上に着ても気にならない。前あきベルクロで止めるだけなので、脱着は簡単。豪快に下ってもはずれることはないし、風をはらまない。

写真ではちょっとわかりにくいですが、夜間は反射テープがよく光ります。でも、さいたまブルベの人気者さくらの目の光もなかなかスゴイ、、、、さっすがスタッフ犬!!!!


PHOTO : Y.Shimada


PHOTO : Y.Shimada

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オリジナル反射ベスト「ADX-V」(製作:日本リフレクト化学工業株式会社)は、オダック埼玉が主催するイベントのスタート会場あるいは埼玉メンバーが参加する各地のブルベ会場で入手可能です。

オダックス埼玉メンバーは各地のブルベを走りに行ってます。反射ベストを持参しますので、欲しい方は埼玉メンバーを探してください。ちなみに、AJ静岡のBRMには埼玉メンバーの誰かが必ずいます。スタート前の慌ただしいときはお釣りなしでお願いしますネ。
その他、質問などなんなりと山口哲生にどうぞ。

→河内さん、モニターありがとうございました。

オダックス埼玉妻神邦昭、小倉 清、納見謙一
山口哲生、白木 緑、泉 浩司

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