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2008.3.8更新

24時間で360km以上走るチームライド


フレッシュとはフランス語で矢のことで、四方八方から矢のごとく一直線にひとつの目的地を目指して走るブルベです。BRMと違うのはフレッシュがチームライドだということです。24時間でできるだけ長い距離(360km以上)を最低でも自転車3台以上が最後まで一緒に走り抜かなければ認定されません。Fleche Velocio の規定に基づいてオダックス埼玉が主催するフレッシュ埼玉の結果はAJを通してACPが認定します。

申込用紙のチーム名はACPに申請しますので、アルファベットで記載しください。申し込み済みで日本語で記載したチームには担当者から連絡します。(3.8追記)

  • 注意--フレッシュ認定はランドヌール5000取得条件のひとつですが、埼玉では毎年フレッシュを実施するわけでなく2009年〜2011年は開催しません。それ以降のことはわかりません。
  1. 419フレッシュ埼玉実施要項
  2. コース設定と距離
  3. 当日の流れと参加者のすべきこと
  4. 補足と注意事項
  5. ゴール後集合場所での懇親会開催
終了後各チームレポート

1. 419フレッシュ埼玉実施要項

フレッシュはBRMとはかなり異なります。参加者は事前にAJサイトのフレッシュ規定を読んで厳守してください。今年は日本で初めてAJ宇都宮とオダックス埼玉がフレッシュを実施します。いずれも、フレッシュ規定に基づいて実施されますが、細かい運営方法などは異なることもあります。フレッシュ埼玉に参加する場合には、必ず下記の実施要項、ルールと注意事項を読んで申し込んでください。

種 目 ACP認定フレッシュ
開催日時 4月19日(土)
参加資格
  • 自己責任の取れる2008年AJ会員
  • 自転車3台以上、5台以下のチーム

*オダックス埼玉ではチームメンバーの斡旋はしませんので、BRM参加の際などに各自探して下さい。

コースと距離
スタート時間 19日 0:00〜10:00
  • スタート時間は各チームが設定して申込時に申請すること
  • 複数のチームが同じ出発地点からスタートする場合、スタート時刻は1時間ずつずらして設定すること
ゴール時間  スタートから24時間後
ゴール後の
集合時間と場所
20日 9:30〜10:30 健康ランド武蔵野玄関前
  • 原則としてゴールした走者全員が時間内に集合すること
  • 時間内に全員が記入済みブルベカードを提出すること
認定条件 スタートから24時間後の距離が認定されます。
  1. 最低でも3台の車両がゴールすること
    • 5台出走して2台がリタイヤした場合、ゴールした3台が認定されます。ゴールが2台以下の場合には認定されません。
  2. 全車両が同じ距離を走行すること
  3. 22時間目から24時間目の間に、25km以上を走行すること
  4. 360km以上であること
    • 認定の際に採用される距離は実際に走行した距離で、あらかじめ申請した距離の±20%以内に含まれていなければいけない。
参加費
  • 1人1500円
申込み締切 3月10日
申込み方法 チーム代表者がメンバー全員分をとりまとめて参加費と申し込み提出書類を送って下さい。
  1. 参加費の送付先
  2. 申し込み提出書類(下記参照)送付先
    • 終了しました
申し込み
提出書類

エントリーファイルをダウンロードして下記3点をエクセルファイルにまとめて送って下さい。

  1. 申込書/誓約書
    • チーム全員の必要事項を記載すること
  2. マップ(見本参照)
  3. キューシート(見本参照)
参加受理 参加費、提出書類確認の上、チーム代表者にメンバー全員のブルベカードを送ります。
装備 BRM400km以上に準ずる
サポート PC以外でのサポートは禁止(BRM規則に準ずる)
走行中のトラブル
  • フレッシュ走行中は私的なサイクリングとみなされ、事故にあった場合でもオダックス埼玉は責任を負いません。
  • 走行中のトラブルはチームで対処してください。
説明会 3月16日BRM400終了後13:00より
  • できるだけ出席してください(チーム全員でなくて構いません)。
  • 出席チームは提出書類(申込書、マップ、キューシート)を1チーム2部ずつプリントして持参すること。個別の質疑応答に使用します。

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2. コース設定と距離

フレッシュは参加チームが自らコースを作ります。理想的なコースは一方向へのストレートルートですが、ループなども認められます。

  1. 複数チームが同一コースを使用する場合にはスタートを1時間ずらすこと。
  2. コースが違ってもスタート場所が同じ場合は1時間ずらすこと。
  3. 行き帰りで同じ道を使用することは認められない。
  4. PC間は最短距離が原則。
    • 最短にならなければなるようにPCを配置する。
    • 最短の程度はサンプルのマップ参照。
  5. スタート後22時間目から24時間目までの2時間で25km以上走行するように設定すること。
    • 25km以下の場合には認定されない。
    • 距離は当日の実走行距離が適用される。
  6. 24時間地点で実走行360km以上ないと認定されない。
    • 事前に申請したコースの±20%以内で尚かつ360km以上あれば認定される。
    • 何らかの理由で事前に申請した距離と違った場合でも±20%の範囲内であれば認定される。
    • たとえば、道路通行止めなどで迂回したことにより予定距離が増えた、あるいはゴール手前で24時間になってしまい申請した距離より短い場合でも、360km以上かつ±20%の範囲なら認定される。
    • 認定可能な実走行距離(360km以上で申請の±20%以内)
      コース申請距離 最小 最長
      360km 360km 432km
      400km 360km 480km
      450km 360km 540km
      500km 400km 600km

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3. 当日の流れと参加者のすべきこと

  1. スタート前
    • 事前にブルベカードにスタート、PC、ゴールの場所、距離、予想到着時刻など必要事項を記入する。
  2. スタート
    • 申請したスタート時刻にチーム全員でスタートする。
    • ブルベカードにスタート時刻を記入する。スタート場所と時刻の証明が必要です(コンビニレシートなど)。
  3. 走行中
    • チームで全行程一緒に走り、尚かつ最低3台はゴールすること。
    • 他のチームと一緒に走ることは認められない。
  4. PC(コントロール)
    • PC到着時刻を記入する。到着時刻と場所の証明が必要です。
    • PCには、BRMのようなオープン・クローズ時間はなく、通過チェックのみです。
    • 2時間以上の休憩は認められない。
  5. 22時間目
    • スタート後22時間目を記入する。所在地、距離、時刻の証明が必要です。
    • 22時間目にPCを設定するとよい。
    • 22時間目の許容範囲はなく、早くても遅くても認められない。
    • 申請したコースに設定したPC手前で22時間になるときは、実走行中の22時間目を証明すればよい。
  6. 24時間目のゴール
    • 24時間時点(ゴール)の時刻を記入する。場所、距離、時刻の証明が必要です。
    • 24時間目の許容範囲はなく、早くても遅くても認められない。
    • 申請したゴール手前で24時間になるときには、実走行中の24時間時点の場所、距離、時刻を証明すればよい。
  7. ブルベカード提出
    • 指定の集合場所へ時間内に記入済みのブルベカードを持参すること。
    • 時間内にブルベカードを提出しないと認定されない。

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4. 補足と注意事項

  1. 道路工事などで迂回コースを走行したときには、可能な限り最短でコースに復帰すること。迂回したことの証明が必要(迂回がわずかな場合は除く)。
  2. 証明方法
    • PC、22時間目、24時間ゴールなどの証明はコンビニレシートなどがよい。
    • たまにコンビニのレシートは時間が狂っていることもあるので要注意。
    • 22時間目、24時間ゴールなどが申請コース設定PCと異なるような場合で、コンビニや適当なショップがないときには、時刻、メーターの距離表示、場所の特定できるものを携帯カメラで撮影したり、あるいは地元の人にブルベカードへ場所、時刻の記入とサインをもらうなど参加チームで臨機応変考えること。
    • 主催者を納得させられないような曖昧なものは不可。
    • フレッシュ埼玉においてはGPSデータ提出は不可。
  3. フレッシュ埼玉はゴール後集合場所でのブルベカード受取・確認作業以外はノースタッフで実施する。
    • フレッシュ走行中の問い合わせには応じられない(事故とチーム全員リタイヤは除く)。
    • 当日、オダックス埼玉チーム出走します。

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5. 集合場所での懇親会開催

ゴール後の集合場所で懇親会兼打ち上げをします。出席される方は申込書に記載して下さい(当日の参加もOK)。出席者は入館料が必要になりますので、各自お支払いください。

6. 問い合わせ先

終了しました

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