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2010.2.10 NO.40

BRM220/221埼玉200km
アタック小田原城

BRM220/221は初めてオダックス埼玉が2班に分かれて土日連チャンで合計4回開催します。南ルートの小田原城班が試走してきましたので報告します。

小雪が舞う凍てつく寒さの中、小田原城へ単独試走 担当:柳沢宏和

柳沢です。5日(土)、単独でアタック小田原城の試走をしてきました。朝は小雪が舞い、終日凍てつくように冷え込み、強い風が一日中吹き荒れる、絶好の試走日和でした(笑)。

何でこんな日に…。

▲スタートは豊水橋下の河川敷です
▲トンネルを抜けると、そこは雪国ではありませんでした…。
▲試走時は空気が澄んで遠くの景色もよく見えました
▲本番もこれぐらい晴れるといいですね
▲石垣山からは房総半島が見える!かも…。

■スタート〜PC1

・No.6〜No.7の区間、短い距離ですが住宅街の中を通ります。歩行者に気をつけてください。

・No.11の先、側道からR411に進入する際は、R411を直進してくる自動車に注意。

・No.14の「新小倉橋東側」を右折するとK510の側道です。この側道を直進するとそのままK510に合流します。

・No.17を右折後、8つのトンネルを通ります。安全のため尾灯の点灯を推奨します。

・PC1へは緩やかな坂を下りながら右折します。後続の車や対向車に注意してPC1に入ってください。

■PC1〜PC3

・No.32〜No.33は急な下りなのでオーバースピードに注意。

・No.42の「伊勢原高校入口」は左折車に注意して直進してください。

■PC3〜ゴール

・PC3を出発後、No.47までに8つのトンネルを通ります。往路同様、尾灯の点灯を推奨します。

・No.50の手前は片側2車線です。左車線に沿って走っていれば側道に入ります。

・No.52の「大戸交差点」を過ぎて約5.2km、┥字路「城山大橋」交差点があります。左車線が左折レーンになります。赤信号から青信号になる前に「赤信号+左折可」となり、左折車がどんどん通過します。赤信号で止まったときは左折車に注意してください。

・No.54の手前は緩やかに右にカーブしています。カーブを曲がってトンネルの入口が見えてきたらすぐ側道の入口に左折です。

・No.56、遊歩道を出てR411に進入するときは自動車に注意してください。

・No.59〜No.60の区間、往路同様に住宅街の中を通ります。歩行者に気をつけてください。

・No.61から先は往路と復路でコースが異なりますので注意。

■コース全体を通じて

1)道幅が広くない割に交通量の多い区間が多いです。自転車が何台も連なって走っていると自動車が追い越しにくく、無理な追い越しによる接触事故や幅寄せなどの原因になりかねません。特にスタートしてからしばらくは大集団になりがちです。交通量や道幅に応じてバラけて走ってください。

と書くと簡単そうなんですが、これって集団で走っている参加者同士の意識の共有が必要ですよね。「集団が大きいから分けましょうか」など、信号待ちの時などに参加者同士でコミュニケーションをとりながら走行してください。

2)ミスコースしやすいポイントは特にありませんが、強いて言えば往路より復路の方がミスコースをしがちなコースです。行きは何でもないT字路でも、帰りは├字路や┥字路なので行き過ぎてミスコースしやすいです。区間距離をきっちり確認しながら走るとミスコースは減ります。行きに自分なりの目印をチェックしておくのもよいですが、帰りは暗くて見えない場合もあります。

3)コース上、工事による片側交互通行の区間が何か所かありましたが、走行に大きな影響のある工事ではありません。現場の指示に従って通過してください。

■諸注意

1)試走レポートやブリーフィングでコース上の注意箇所をお知らせしますが、それ以外の場所が「安全」という訳ではありません。公道を長時間走る以上、常に何らかの危険が存在しています。ごく当り前のことですが、危険を回避するには、参加者の皆さん各自が常に注意して走ること、そして参加者同士の注意喚起が重要です。疲れて集中力が途切れそうになったら休憩する、マイペースで走る、集団で走行する際はハンドサインや声かけで互いに危険を伝達し合うなど、安全に走るための基本動作の徹底をお願いします。

2)BRMのルールと義務付け装備についてAJのHPとオダックス埼玉HPで再確認してください。装備については、それぞれの装備が「何のために」義務付けれられているのかを考えて用意してください。

3)ブルベカードの取り扱いに気をつけてください。ブルベカードやPCのレシートの紛失があると、ゴールしても認定を受けられません(経験者は語る)。

4)リタイアしても回収車はありません。リタイアするときは、早めに本部に連絡をお願いします。本部の連絡先はブルベカードに記入してあります。リタイヤの連絡がない場合には今後埼玉ブルベへの参加をご遠慮願うこともあります。

では、当日お会いしましょう!

(文責:リュウこと柳沢)