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2009.3.16 NO.31

BRM320-300、321-400試走

3月6、7、8日に菅田さんが300、400を連チャンで試走してきました。BRM当日は暖かくなるとの予報が出ていますが、試走した日は雨と寒さと強風のトリプルパンチを食らいました。菅田さんが試走しながら送ってきた工事箇所などは、前後して別に試走した山口さん、泉さんが確認した上で、キューシートを修正してアップしました。300コースは滝ヶ原峠がなくなり日光との往復コースに変更になりました。ただし、峠がなくなってラクになったかどうかは定かではありません。

3月6日 雨ではあるものの風は穏やか、300スタートはまずまずの天気だった


▲PC1を出るときは進行方向を間違えないように!

▲PC2の行き帰り二度通ることになった日光東照宮
予報では夜には雨が降り始めるそうなので、妻神さんがいないから大丈夫だろうというけどが、早めに帰ってこようと思いながらスタートしました。スタート時は、日は差していないけど、気温もちょうど良くて風も穏やかでした。

平日はトラックが多いのでちょっと注意しながら走りました。

PC1までは、跨線橋を除けばほぼ平坦です。風を遮るものは何もありませんので、往きか復りどちらかが追い風になるはずです。ただ、がんばれちゃう区間なので、足を使いすぎないように注意しましょう。交通量はそんなに多くはありませんでしたが、飛ばしている車もいるので注意してください。

ミスコースしにくいのですが、キューシートの21番がちょっとわかりづらく思いました。

PC1からアップダウンの繰り返しになります。細い道が多く、路肩には砂が浮いていますので、下りではよく注意して走ってください。交通量は少なく、周囲の景色もすてきで、楽しい区間です。しっかり堪能してください。

日光で東照宮の門前を走ります。砂利道で参拝者も多いと思いますので、押した方がよいかもしれません。

明るいライト必携
ゆっくり走る人や日光で観光する人、おいしいものを食べる予定の人は、明るいライトが必携です。コース全般に街灯がない道が多いです。試走した日は雲が厚く月明かりがなかったので日没後は、本当に暗くなってしまいました。

3月7日 暴風雨の中を400スタート

昨日の疲れはばっちり残っています。が、しっかり寝たので走れそうな気がします。大雨の中スタート地点へ行きました。

暴風雨の中、川田さんとスタートを決意しましたが、あまりに強すぎる風にしばし様子見していました。1時間ぐらい風が治まるのを待ってからスタートしました。PC1につく頃には雨で下着までしっかり濡れ、もうダメかと思った頃に日が差してきました。何とか日没までには着干しできたのが幸いでした。コース的には、キューシートもしっかりしているので、PC2までは、迷うこともないと思います。

いつも通り、平地で頑張るとビーフラインが堪えちゃいますが、昨日の疲れと雨のためゆっくり走っていたので、ビーフラインを楽しむことができました。ただし、暴風雨の爪痕が、、、大量の木の枝が路面いっぱいに拡がっていました。皆さんが走る頃には無くなっていると思いますが気をつけてください。

【PC2を出てから2つミスコースしました。一つは、キューシートの36の手前で道なりに走るとバイパスに入ったこと。もう一つは、なぜかPC3にうまく入れ無かったことです。この2つは新しいキューシートで修正済です。】

 コース担当・山口より
道なりにバイパスを行くのが正解です。去年出来た道なので地図にないかもしれません。

「PC3に入りにくい」件ですが道路の取り付けが変わって、道なりに行けばPC3の前を通過していたのが、前後でR461から信号を曲がらなければ行けなくなりました。キューシートにPC3前後に右折・左折を追加しました。

ボトルもシフターも凍てつく寒気
このあたりから冷え込みが厳しくなってきました。靴が乾いていないので、指が千切れそうです。しょうがないので、雨の日の定番コインランドリー!靴乾燥機で乾かしました。濡れていなければ、寒くても登り基調なので、走っていれば体は温まります。ただ、PCでほんの数分でも休むと芯まで冷え切っちゃうくらい寒いです。ボトルが凍りましたし、雨に当たったせいでシフターも凍りシフトできなくなりました。

PC4を過ぎれば、昨日と同じコースになります。ただし、時間帯が変わるので、峠越えが真夜中になる人もいると思います。320埼玉300km試走のところでも書きましたが、明るいライトは必携です。さらに寒いと電池の消耗も早くなりますので、予備電池も忘れずに。

今回は、悪天候もあり、時間がギリギリになってしまいましたが、ふらつくと危険なので、仮眠を一度取りました。寒いので、仮眠を取る場合は良い場所を見つけてください。

では参加者の皆さん楽しんでください。

大助