BRM1024埼玉300km
アタック小諸
10月11日に柳沢、川田さんが試走しました。18日には菅田さんが試走。レポートとは別に、「なめていました田口峠。初めて登ったのですが、あの九十九折りは、、、」なんて声もあったりして、、、。
予想以上寒さ、寒暖の差は覚悟あれ。 担当 柳沢宏和
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10月11日(日)、三連休の真ん中の日に川田さんと二人で試走して来ました。
早朝のラジオの天気予報で「この秋一番の冷え込み」と言っていたように、朝晩の冷え込みが厳しい中での試走になりました。
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←田口峠は紅葉しているでしょうか? |
■スタート〜PC1
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▲寒いので川田さんはウインドブレーカーを着てスタート |
朝6時スタート。快晴で無風と絶好のコンディションなのですが、放射冷却で冷え込みが厳しく、指きりのグローブでは指先が冷たくてたまりませんでした。
No.7〜No.8は山伏峠を越えます。下りはブラインドカーブもありますので対向車に十分に注意して下ってください。
秩父まで下ると気温も上がり、陽射しが暑く感じるほどでした。
No.13、上武橋を渡って群馬県に入った辺りから向かい風に。この後、折返しのPC3までほとんど向かい風。
■PC1〜PC3
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▲PC2の先にある看板 |
No.26から先、道路工事による片側交互通行が2ヶ所ありました。現場の信号に従って走ってください。
No.27から先の登りで路面に薄く土砂が積もっている所が2ヶ所ありました。
さらにその先、田口峠からの下り始めは道も狭く、路面に落ち葉が積もっていて路面が見づらい区間があります。慎重に下ってください。
夕方になるとかなり冷えたので、PC3でアームウォーマー、レッグウォーマー、ウインドベストを着ました。
■PC3〜ゴール
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▲快晴でよい景色でした |
No.38の先、追分交差点付近から先で道路工事がありました。試走で通行したときには工事時間外でしたが、舗装が剥がされ、段差、穴などがありました。
また、No.39の手前まで自動車が渋滞していました。路面と自動車に注意して走ってください。
No.39の先、碓氷バイパスはかなりスピードが出ます。オーバースピードに注意。
No.40の手前、碓氷バイパスと旧道の合流地点からNo.40までも渋滞していました。
夜になってさらに冷え込んだので、PC4でウインドブレーカーを着ました。このPC4の前後が一番寒かったです。
途中で仮眠もまじえ、ゴールしたのは日付も変わった12日の0:30前。
予想以上の寒さと前日の睡眠不足が堪えた試走でした。
■まとめ
・日中と朝晩の寒暖差が大きく、朝晩は冷え込みます。
・山伏峠、田口峠、碓氷バイパスの下りは特に気をつけて走ってください。
・当たり前のことですが、キューシートの指示通りに走ってください。キューシートが分かりにくい所があればコマ図を参照してください。
■諸注意
・反射ベスト(反射タスキを含む)を着た上からバッグを背負うため、反射材が隠れてしまっている人が少なくありません。反射ベストは着ていればいいというものではありません。反射ベストを着ることで、自動車のドライバーから見つけやすくし、より安全に走るための反射ベストです。バッグを背負っても反射材が隠れないよう、各自工夫してください。
・夜間走行するのに昼行灯のようなライトで出走する人もいます。また、フロントのライトは明るいのに、リアのライトは暗い人も多いです。より安全に走れるよう、特にリアのライトはより明るいものを装着することをお勧めします。
では、当日お会いしましょう!
(文責:リュウこと柳沢宏和)