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2007.2.16 NO.24

アタックビーフライン試走

昨年のスタッフ試走は雨と雪ばかりでしたが、今年は恵まれてるかなと思ったら、やっぱりね。


ボトル忘れてのどカラカラ、ストローは役に立つ  オダックス埼玉代表:妻神邦昭
妻神 邦昭です。
2月10日(土)224アタックビーフライン300kmの試走に行ってまいりました。試走のメンバーは40肩妻神邦昭、50肩納見謙一、元気もの山口哲生の3名です。7:00に神根運動公園駐車場のはずが...今回もやってしまいました! 妻神、渋滞にはまり遅刻。連絡をしようとケイタイを...無い?ケイタイとボトルを忘れてしまった! 結局連絡も取れず遅刻。(納見さん、山口さんすいません。)

ちょっと遅れて3人で神根運動公園駐車場をスタート。土曜日とはいえ結構交通量が多く、ブレーキをかける度40肩が痛みます。野田を過ぎた辺りから少しずつスムーズになり順調にPC−1へ11:10に到着。ボトルが無いので水を買い、ストローを刺してゲージにおさめスタート(のどカラカラ)。PC−2に着く前に今回のメイン「ビーフライン」です。約30kmのアップダウン! 各自好きに走って下さい。

ビーフラインは下りきったところに交差点あり! 信号にご注意を。

一通り楽しんだ後PC−2に13:51到着。手打ち蕎麦を食べて折り返しスタート! 昨年の試走の時はここから雨、雪と散々な目に遭いましたが今回は順調!PC−3に16:49到着更にPC−4には19:04到着と順調そのもの。

PC−3,4以降の道は暗くで狭いです。また意外と交通量が多く気を付けて下さい。

やっぱり甘くない! ゴールまで後20kmを切った辺りから雨がちらほら降りはじめ、後5kmという所から土砂降り! まあ〜そうは言っても21:34ゴール到着前半、後半は前回の200kmを使用したせいもあり非常にハイペースの試走でした。帰宅後、肩がパンパンに腫れてしまい寝られない...40肩侮れナイ。

では当日お会いしましょう。

ポイントはPC1までの平地で足をためる、ビーフライン踏めば筋トレ:山口哲生
山口哲生です。224ビーフライン300kmのレポートをさせていただきます。

2月10日雨上がりの朝、妻神、納見、山口の3名は7時15分頃タラタラとスタート。とりあえず先頭を平地30km/hペースで走ります。寒くはありません。無風です。長袖と冬用半そでアンダーを着ていますが、真冬仕様ではありません。手袋も薄いほうの冬用。湿度のせいか止まるとサングラスが曇ります。納見さんは途中ネックウォーマーをはずします。幹線道路を外れているのでのどかな風景が続きます。 3連休の初日。交通量は多め。所々道路工事をしていて走りにくいです。ダートの部分もあるけれど本番までに工事は完了してそうです。96kmポイントのPC1のローソン岩瀬青柳店に到着。キューシートを着けた自転車の人がいたのでご挨拶。アタックビーフラインの試走だそうです。頑張ってください! 

国道50号線はトラックも多いのです。路肩はあるので走りにくくはそれほどないですが、つい、ペースが上がります。道はビーフラインへ。いきなり10%下りの標識あり。噂通りのアップダウンが続きます。ガンガン踏み込んじゃえば筋力アップ間違いなし。そういえば、私、試走も含めBRMでビーフラインを走るのは初めてです。なんせ昨年今頃右足骨折で松葉杖でしたんで^^; 妻神さんが肩が痛くて上がらない、納見さんも腰が痛くて踏み込めない、と言いつつ体に鞭打ってアップダウンを進みます。天気は曇り。走るのに程よい気温です。スタート時より低めかな。

有人のPC2まるしんドライブインに午後1時半前に到着ー。試走の彼は先着してウドンを食い終わっていました。鴨南蛮そば800円、天ざる大盛900円。お腹いっぱいになりました。トイレは店の中からしか入れません。コンビニは少し戻ったところにセブンイレブンがあります。帰りも肩痛、腰痛、骨折明け10ヶ月の3人組みはアップダウンをエッチラ引き返します。納見さんはまだお腹いっぱいで苦しそう。昨年の試走ではこの辺りで雪が降り始めたそうです。

PC3、PC4と完全折りかえしの道を順調に走破。後半は50kmごとのPCなのでペースがつかみやすいです。行きに通った道は暗くなると景色が変るので注意が必要です。PC5あたりからポツリと雨が当たります。思ったよりも順調です。試走は本番よりも時間が掛かるものなので、夜の12時までに着けばよいかなと思っていたけれど、10時までに帰れそう。妻神さんが夜道の先頭を引きます。往路よりペースが速いです。雨がポツポツ当たります。午後9時34分にゴール。タイムは14時間34分。ゴール手前5kmくらいからはっきりと雨になり、到着後、盛大に降りだしました。

今回のコースのポイントは、1PCまでの平地区間でオーバーぺースにならずにビーフラインまで脚を溜めておく。完全折返しなので曲がるポイントは往路に把握しておく。ですかね。埼玉600kmもこのコースの延長なので、走る予定の方は600kmの試走のつもりでコースを覚えましょう。