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BRM400アタック赤城試走 |
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| 夜間走行の入ってくる400kmは単に300kmプラス100kmとはいきません。しかも、3月下旬という季節柄、疲労や睡魔だけではなく寒さとも格闘しなければなりません。そんな冬の400kmブルベを妻神サンがたったひとりで走ってきました。
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オダックス埼玉代表：妻神邦昭
■ スタートからPC1 順調
ではレポートです。 |
 BRM325は土曜日スタートで、トラックはやはり多いと思いますので充分にご注意ねがいます。 |
| ■ PC1からPC2 融雪剤がたっぷりの下りは要注意 PC2までに要注意区間が一部あります。 NO31中之条区間 周りに残雪が残っておりますが凍結の心配は無いかと思います。問題はこの先の下り部分でスリップ防止用の砂が大量に撒かれており、下り区間全体に砂が覆われており、一部轍状になって非常に危険な状態です。砂にタイヤが埋まって曲がれない箇所もありました。当日までには多少ましになっているかと思いますが要注意です。 参考までに私のトリップメーターで155.4ｋｍから新治村に入って直ぐの下りです。 |
危ないと判断したら押してください。公道を長い距離走るブルベには、天候変化、交通状況、体調変化への対応が必要とされるだけでなく、様々な落とし穴が隠れていることもあります。そうしたことを素早く察知して、危険を回避する能力も必要です。 |
| ■PC2からPC3 ミスコースと思ったけど、、 PC3に行く途中コースが分からなくなりました。 結果としてコースアウトしてはおりませんでした。 分からなかった場所はNO37の┤字路です。┤字路が分からず走り、近所のコンビニで地図を確認。コース上にいるのを確認し前進。PC3へ到着。 |
NO37は以前より橋が架かるように工事をしていた場所です。 もしかしたら工事が終了していれば直進となっているはず、確認します。 追加・3月14日 |
| ■ PC4からゴール 冷え込む夜間のミスコースは命取り PC4までは特に問題なく進みましたが夜間走行に入ってから思った通りのペースで走れず、かなりペースダウンしてしまいました。 PC4以降では、NO54のK3０左折ポイントを見つけられずK71を336kmポイントまで前進。その後、コースアウトが判明。 確認はしておりませんが地図上で見ると「寺尾」交差点がK30左折ポイントかと思います。 確かに「寺尾」交差点はありました。地図上でもK30左折ポイントになっておりました。 |
NO.54はNO.17の地点の逆走です。 「寺尾」はNO.54ではなく左折ポイントではありません。NO.54は手前が大きく右にカーブしてます。 |
| 途中のコンビニまで戻りルートを確認しましたが、その後、寒さのためペースを上げられず非常に苦しい走りになりました。何とか「上落合」に復帰するまで2時間弱のロスとなり、ハンガーノック気味。コンビニで何か食べようと思ったのですが、外で食べるにはあまりにも寒かったので、ファミレスかラーメン屋を求めて残り60ｋｍの旅が始まりました。結果、この時間にあいているラーメン屋、ファミレスはありませんでした。 PC4からゴールまでの約100ｋｍ区間。非常に寒く辛かったです。 分かっていたとはいえハンガーノックと吐き気のなかボロボロ状態でゴールしました。 寒さ対策（昼間はあんなに暖かいのに） １：食う（寒いので走りながら） ２：ウエアーの選択（ベストいるかな〜） ３：手袋（今回右手中指の感覚が無くなりました） スタート9:00 PC1 12:22 PC2 16:27 PC3 19:44 PC4 0:17 ゴール 6:24
オダックス埼玉のBRMではサポートはありません。ゴールでお汁粉をだすことはあっても、走行中のみなさんに対するサポートはしません。PCのスタッフはチェックと周囲への迷惑防止のために配置されているだけです。トラブルは走っている方自身、あるいは参加者同士で助け合って対処してください。それが埼玉ブルベです。ただ、PCでのスタッフとの何気ない会話がわずかでも励みになればオダックス埼玉一同嬉しく思います。睡魔、疲労は予期せぬ事故につながることがあります。万全の体調と準備でスタートされるようお願いします。 また、BRMにはショートカット防止のために、ブルベカードに記載されていないシークレットコントロールを設定することがあり、シークレット未通過は失格になります。 |