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2005.3.16 NO.3
BRM313川口200kmレポート〜事故回避のために
 AJ埼玉スタッフ:小倉 清

BRMレポートは他のスタッフと重複してもアレなので、事故について書きます。
ブルベで一番怖いのが交通事故である。昨年の練習会でも事故者の回収に向かった。

( 1 )  『 自転車が車に踏まれた』 事件である。 
自転車を車が駐車する場所に倒して本人はコンビニへ入店。ワゴン車が倒してある自転車に気づかずにバックしてグシャ!である。 これは自転車を普通に壁などに立て掛けておけば防げる事故。先を急ぎ、田舎なので油断したのだろうか? 車が駐車する場所に寝かせて置いておけば踏まれても仕方がないとしか思えない。

( 2 ) さて今回は、自転車が本線を走行中、わき道から飛び出した車を避けきれず側面に衝突。
本人の怪我は軽症、自転車は踏まれて全損…? ドライバーからの話も聞いたが「一端停止、左右確認をして発進した…が自転車に気がつかなかった」 よくあるパターンである。自転車側からは「車が一時停止をしたので出てこないと思ったのに…」 普通で当然の判断です。過失割合は悪くて9:1の事案と思えますが、はたして衝突を避けられなかったのだろうか…?
朝でもライトをつけていたら…、もっと派手な服装だったら…?

私は車に喧嘩を売ってるわけではないが 『車は自転車に気がつかない、又は遅いと思って無視してくる』 …ものと思って日ごろから走っています。右折車や脇道から本線に出ようとする車がいると速度を落とさずに (足の回転を止めると減速すると思うらしい) 注意を払い (睨みつけてブレーキに手をかけ) ながら通過する。 車がピクッと動くと即座に大声で威嚇する。(今までは100%、車はビックリして止まっている。)
 ※大声は何度も悔しい思いをして 『今度こそ怒鳴りつけてやる…フツフツ(怒)…』 と心の準備をしていないと(私のように内気な者には)咄嗟に出す事はできません。

被害者である当事者の方には酷な言い方で申し訳ないのですが、事故を回避すると言う事で書かせてもらいました。 『なるほど…!』 とガッテンしていただいた方は5%ほど安全率が上がった…かも…。

もっと詳しく知りたければ