オダックスジャパン埼玉代表　妻神邦昭です。
本日、３月６日（日）にＢＲＭ３１３アタック秩父のコース試走、及び試走認定を実施しました。
参加メンバーは、前日一宮３００ｋｍを走ってきた泉浩司、久々のＢＲＭにはりきる小倉清、先週の掛川３００ｋｍに続き絶好調の山口哲生、ＡＪ埼玉の紅一点白木緑、そして私、妻神邦昭の５名。313本番を走る納見謙一は風邪でダウンしながらも見送りに来てくれ、朝７：００定刻通り神根運動公園をスタートしました。

３月４日の大雪、５日の晩に降った雪の影響のためコース上の所々に雪が残り、寒い中ＣＰ１を目指します。途中妻神がパンクそれ以外はこれと言うトラブルも無くＣＰ１に９：３１に到着。小休止後ＣＰ２を目指しスタート。定峰峠に近づくに連れ雪が段々と深くなります。落合橋を過ぎ定峰峠にアタック開始。すぐに路面が積雪のため走行不能状態。一旦は中止しようと思いましたが自転車を押しながら進んでいくと、雪は部分的に残っているだけで取合えず時間一杯頑張ってみようという事に成り、再度アタック開始。ずるずる滑る路面に悪戦苦闘しながら何とか定峰峠頂上に到着。途中３１３に参加予定のサイクリストと遭遇。頂上で再会を約束して別れました。

さて、今度は定峰峠の下りです。ところが下りは雪は在りますが思ったほどでは無く全員落車せず無事ＣＰ２に到着。しかしタイムは１２：３８とＣＰ３に向け雪の中１時間しか余裕が無い状態。早々にＣＰ２をスタート。今来た雪の定峰峠にアタック開始です。ところが、午前中積もっていた雪も大半は溶けて一部区間を除いて安全に走りぬけ、次の松郷峠も無事クリア！ＣＰ３に１５：３０に到着。

その後、さいたま市内の渋滞、信号にイライラしながら１８：３５神根運動公園にゴールしました。総時間数１１時間３５分。寒さと滑りやすい路面状況の中、全員完走で終了しました。まあなんとかなるもんだな。と思った試走でした。残念ながらBRM313当日の雪道走行はないでしょう。(３月６日)

PC2で待ってます　コース担当：泉　浩司
行きの「常盤七丁目」Sから「大成町三丁目」SまでのR17は車は少なめですが信号の間隔が短くしばしば止まることになります。余裕をもって走ってもらいたいです。それと集団で走行途中に信号が赤になったら、前の人についていかず自分の判断で必ず止まりましょう。合図も忘れずに。帰りの同区間とその前後は渋滞＆夕暮れも加わりよりいっそうの注意とゆとりで走りましょう。その分空いてる区間及び山岳区間は思い切り楽しんでもらいたいです。
ただ、下りでのスピードオーバーコースアウトなんてことにはならないようにお願いします。

問題は市街地からのアプローチかな　山口哲生
眺めも良いし、雪景色も綺麗で、楽しいコースでした。
市街地からのアプローチがちょっと嫌いですけど。。
コース上に雪が積もって凍っているのは難儀でしたね。
しかし都心から一番近い発着点でこれだけのコースができるのは魅力的です。

詳細は『魔の雪中行軍』をアップしました。ご覧下さい　小倉　清

ロードレーサーでおっかなびっくり雪道初体験　白木　緑
朝、雪の予報があったものの、日中の予報は曇時々晴。ゴアの上下完備して試走認定に参加。埼玉のコースは右左折が多くて参加者を悩ませるかも。夜遅くまで駐車場を使用でき、なおかつ周囲から騒音などの苦情が出ずに駅と高速ICから近いとなると都心周辺ではなかなか難しく、川口市内となったため市街へのルート作りで苦労しています。ただ、日曜早朝の市街地はクルマも少なく走りやすいです。
定峰峠を登りだしたとたん路面いっぱいの積雪。「中止して引き返そう」と口では言っているのに、みんな戻りません。道産子・小倉、雪景色ミスマッチ・ディスクホイールの妻神、どんどん前進。最初はとても走行不可能と思って押し歩き、そのうちちょっと乗ったらやっぱり滑ります。でも、これが転びそうで案外転ばない。おまけに面白い。滑るたびに「おっとと、、、」と叫ぶ声に山口、泉「うるさいよ」。一度コースアウトで路肩の雪の中に前輪つっこんでストップ。だけどスピード出てないので平気です。おまけに、クルマはなし。まるでブルベ専用道路。
参加者のみなさまに役立つ試走報告にはならずすいません。思わぬロードレーサーでの雪中サイクリング、楽しかったです。これだからブルベはやめられません。
でも、BRM313当日はこんな雪にはならないと思います。