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2005.11.11 NO.12
AJ走行会1030埼玉200km スーパーアタック
 AJ埼玉スタッフ

AJ埼玉代表:妻神邦昭です。
今回のコースは如何でしたでしょうか。
通常のBRMでは使用出来ないルートをあえて採用しました。
このコースを完走された方は、今後のBRM参加にあたりかなりの自信になると思います。
また、完走出来なかった方は是非次回の忘年会アタックにご参加下さい。
コースの総距離は短いですが内容は非常に濃いです。
練習には最高のコースです。
先日、私もコースの一部を走りましたが良く考えられたコースでした。
では、次回1126忘年会アタックで走りましょう!

コース、PC1、サービスP担当した泉です。
スタート時に「いじめられてきます」と参加者から言われたので
「楽しんでもらうために作りました」
と返事はしたもののPC1に到着される方々からは「きつい」
との声が多く聞かれました。「スーパーアタックですから〜」
と返していたのですがきついものはきついですよね
中には良いコースと誉めてくれる方もいましたが
紅葉にかなりの部分助けられたと思っています。

参加された方々はきついのを承知で来た方
何も判らずコースも見ずに来た方、
他のイベントの練習ために来た方、
チャレンジのつもりで来た方、
様々な形で参加してくれているのだとしみじみ感じました。
ありがとうございました。

本橋様 ゆで卵にキノコ汁ありがとうございました。
根本様 PC1での手伝いありがとうございました。

次は忘年会アタックです。
苦しみたい方はにはそれなりの坂が待っています。
楽しみたい方にも余裕の時間設定になってます。
メインは夜の宴会です。
みんなで盛り上がりましょう。

走るのを見るのも好きな白木です。
8月にたんのう手術をした納見サンと一緒に最後尾。と、思ったら、先にスタートしたと思っていた小倉サンが天目指峠入口で追いついてきました。しばらく話してから小倉サンの後ろ姿が小さくなって消えました。私は時速5、6kmで、人からはつらそうに見えるようだけど、必ずしもそうとは限らないのが自転車のおもしろいところ。もちろん、もっと速くなりたいとは思ってますが。

コンビニや自販機があるたびに参加者がいないかチェック。納見サンが人数を数えていたけど、見えない場所で休んでいたりしてイマイチ数に自信なし。志賀坂峠手前のセブンイレブンで納見サンは補給のためストップ。私はどうもがいても登りのスピードはたかがしれてるから、止まりたくない。案の定、あっという間に納見サンが追いついてきました。

志賀坂峠についたら、速い人たちがちょうど降りてきたところで、トンネルの中にも後姿が見えました。八丁峠は紅葉がすごかった。おかげでクルマも結構走ってます。どんどん上からみんなが下ってきます。紅葉をバックにみなさんの写真を撮りたいけど、買ったばかりのデジカメ、走りながらだと写真班山口サンのようにはうまく撮れません。コーナー真ん中に側溝が道を横切っており、中には大きな穴があいてますが、登りで確認できる折り返しコースなんで心配はないでしょう。

すれ違うたびにガンバレの声援をもらって頂上に到着。泉サンがお汁粉を用意して待ってました。お餅は高いからアンコだけ買ったそうです。安売りを探すのもスタッフの仕事です。本橋さん差し入れのゆで卵もいただきました。オハイオからきた根本さんも手伝ってくれたそうです。本当にありがたいことです。私はここで終わりです。納見サンは後続を確認しながら戻ることになりました。

PCを撤収して戻ろうとしたら、すぐに納見サンと参加者ふたりに遭遇。ひとりはブルベ初参加の若者です。もうひとりはSさん。この人はDNFでもスタッフからものすごく信頼されています。リタイヤしたら走るのも終わりとはいかないのがブルベ、他の人たちと一緒に戻って来てくれるのがSさんです。頂上から折り返してきた人も加わって納見グループ4名は紅葉の中を気持ちよさそうに下っていきました。

クルマでコースをショートカットして定峰峠に入る辺りでようやく参加者発見。前の5〜6人は追いつけず、走る姿を見られなかったのは残念。でも、たくさん走っている人たちを見ることができました。

大野峠で一団が走り去ったあと、再び白石峠まで戻ってPC1で残ったドリンクをテーブルに並べて臨時サービスポイントを設置。PC以外でのサポートを受けると失格になるBRMではこんなことはもちろんできません。走行会ならではです。

小倉サンが大勢の集団と一緒に上がってきました。その中に、八丁峠でリタイヤした人もいました。八丁峠から納見サンたちと一緒に戻る途中、時間と自分の足と相談してみんなと別れてこっちに来たようです。たくましいです。

ゴールでは大勢の人の中で妻神サンと山口サンが待ってました。実は、この2人、本部スタッフで遠出できないので、子の権現の激坂を走ってきたそうです。
全員リミット30分前にはゴールしました。今回リタイヤされた方もBRMホンチャンはこんなにきつくありませんので、来年ぜひまた来てください。

坂の得意な人も苦手な人もリタイヤした人も、みなさん大人。参加者もスタッフもみんな楽しく走れ充実した走行会だったのではないでしょうか。
今度は1126.100km&忘年会でお待ちしています。

イヤ~(^^♪ 楽しかったです:小倉レポートはこちら

▲7つの峠を含んだスーパーアタック。坂好きもそうでない人もたくさん集まってスタート。 ▲志賀坂峠頂上でトンネルから出てきたバイクから先行者の情報収集するスタッフ納見サン。 ▲八丁峠はきつかったけど、紅葉が気を紛らわしてくれました。頂上です。
▲定峰峠単体ならきつくないかもしれませんが、5つの峠を登った後では堪えます。 ▲白石峠頂上で臨時サービスポイント(?)、BRMではこんなことできません。 ▲味噌田楽とじゃが焼きを差し入れてくれた白石峠頂上焼きそば屋のご夫婦です。
▲2005年締め括りのさいたまブルベ、やっぱりこの人が最初にゴールに戻ってきました。 ▲ゴール後の休憩用にこの奥の広間を借りてましたが、連絡が行き届かず利用者なしでした。 ▲ゆで卵ときのこ汁差し入れの本橋さん。大きな鍋にびっくり。おいしかったです。
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