1000km参加者のみなさまへ(9.16)

キューシートNO.98のルートはR144ではなくR114の間違いです。すいませんが、各自キューシートの訂正をお願いします。

■ うっかり、あれっ？　で失格にならないためのお節介な注意

GPSご利用の方へ

今年の埼玉400で、GPSのデータ入力が正しくなく、コースからはずれてしまい、その間にあったシークレットを通過しなかったため、ゴールを諦めた方が複数いらっしゃいました。その方たちはみなさん、自分がミスコースしていることさえ気付いていませんでした。データ入力は正確に！

もうひとつ。

1000km走ろうという方々に、今さら言うのもなんですが、指定のコースを走ってくださるようお願いします。当たり前のことをわざわざ書くなって？　失礼しました。でも、よろしく。

有人PCのチェック

オダックス埼玉では有人PCの場合には、レシートだけ持って帰ってもブルベカードにスタッフのサインがなければ失格になりますのでご注意ください。

過去に、有人PCでクローズになっても通過してない方達が数名いました。その内、タイムオーバーの方からはクローズ後に連絡があり、問題なかったのですが、1名だけ連絡がなく、走行中なのか、リタイヤしたのかわかりませんでした。

自己責任のブルベですから、そのまま撤収してもいいのですが、みなさんに知って欲しいのは、自分たちだけでブルベをやっているのではないということです。とくに、長時間待機していると、コンビニの人と「あと何人くらいですか」「2〜3人です」といった会話をすることもあります。そのときも、そうでした。夜間でしかも山間部から出てきたところのPCだったこともあり、コンビニの店長さんがミスコースして山に入ってしまったのではないかと非常に心配され、クルマで何度も様子を見に行ってくれていたのです。最初は、そのことに私たちは気づきませんでした。徹夜勤務明けの店長さんから「また、探してきます」と言われてびっくりしました。私たちが「だいじょうぶです」と言っても、店長さんにとって深夜長時間走ることは普通のことではないし、なかなかわかってはもらえません。結局、スタッフが探しに行くということで、店長さんには帰宅していただきました。店長さんと約束をしたスタッフは行方不明者1名を探してコースを逆走、ぐるっと回りましたが、発見できませんでした。行方不明の方はスタッフのチェックを受けずにレシートだけ持ってゴールしたのです。

確かに、レシートがあれば通過証明にはなるでしょう。本人はうっかり、知らずに通過したのでしょう。しかし、それ以来、オダックス埼玉では「有人PCでは、レシートがあってもブルベカードにサインがなければ失格」と実施要項に明記するようになりました。私たちはいろんな方の協力があってブルベを走らせてもらえます。そうした人たちに迷惑や不要な心配をかけていてはブルベ開催は長続きしないと思うからです。

有人PCはブリーフィングでお知らせします。遅刻されてブリーフィングに出られない方は、直接スタッフや他の参加者にご確認いただくようお願いします。